2010年10月23日
P.エセリアナ 全滅を免れた
真夏の炎天下で溶けて全滅かと思われたエセリアナ。
何とか生き残ってくれた。
と言ってもダメージを受けた株は、
ほぼ全滅。
写真に写っている大きい方は、
大株(枯れた残骸がそれ)の影で直射日光を浴びなかった
株分れした奴。
小さい方は、室内に取りこんだとき大丈夫そうな葉を捥いで
葉挿しした奴。
ほかに写真には写って無いけど
瀕死のが1株と葉挿ししたばかりでまだ芽が出てないのが1つあるだけ。
#瀕死のは、成長が止まってる。。。
10株以上あったのに大幅減・・・。
だが、生きてる株があるので良かった。
また大きくなったら、葉挿しして増やすか。
もしもの時の為に。
バックアップはやっぱ大事だなぁ~。
何とか生き残ってくれた。
と言ってもダメージを受けた株は、
ほぼ全滅。
写真に写っている大きい方は、
大株(枯れた残骸がそれ)の影で直射日光を浴びなかった
株分れした奴。
小さい方は、室内に取りこんだとき大丈夫そうな葉を捥いで
葉挿しした奴。
ほかに写真には写って無いけど
瀕死のが1株と葉挿ししたばかりでまだ芽が出てないのが1つあるだけ。
#瀕死のは、成長が止まってる。。。
10株以上あったのに大幅減・・・。
だが、生きてる株があるので良かった。
また大きくなったら、葉挿しして増やすか。
もしもの時の為に。
バックアップはやっぱ大事だなぁ~。
2010年10月17日
思っていたより大きかったでござる
ハエトリソウを日当たりのイイ場所に移動する為
室内に取り込んだトウカイがジワジワと大きくなってきたので
計って見た。
ら、株径が5cmを超えていた!
正確には、5.7cm。
今まで自分の小指の長さを5cm位だと思い込んでて
適当に比べて、ちょっと短いから4.5cm程度だなぁ~
って感じだったのだが。
トウカイが、妙に大きく見えたので計って見たらこの結果。。
・・・小指は6cm位あったのねw
うーん、今までのも5cm超えてたのかな?
でも、今が最大のような気がするからまぁイイか・・。
そんで、トウカイってこれ以上大きくなるんかな?
ネットでは、「葉の長さが2~4cm」と書かれてたりするんだが
それって1枚の葉の付根から先端までって事?
それなら株径は、最大8cmってことになるよね。
親のロツンがそれぐらい大きくなるから
あり得なくもない。
なら、どうすれば大きくなるかな。
過去、虫を与えまくって大きくしようとしたけど
ある程度大きくなると、分裂しちゃうんだよね。
その時は、花芽は全部切り取って花を咲かせなかったんだけど
体力が有り余ると分裂するんかも。
今回のは、花咲かせてたからなぁ。それが良かったのかも。
今花芽が出てきてるんで一応咲かせてみよう。
虫も居たら捕まえて与えてみよう^^
室内に取り込んだトウカイがジワジワと大きくなってきたので
計って見た。
ら、株径が5cmを超えていた!
正確には、5.7cm。
今まで自分の小指の長さを5cm位だと思い込んでて
適当に比べて、ちょっと短いから4.5cm程度だなぁ~
って感じだったのだが。
トウカイが、妙に大きく見えたので計って見たらこの結果。。
・・・小指は6cm位あったのねw
うーん、今までのも5cm超えてたのかな?
でも、今が最大のような気がするからまぁイイか・・。
そんで、トウカイってこれ以上大きくなるんかな?
ネットでは、「葉の長さが2~4cm」と書かれてたりするんだが
それって1枚の葉の付根から先端までって事?
それなら株径は、最大8cmってことになるよね。
親のロツンがそれぐらい大きくなるから
あり得なくもない。
なら、どうすれば大きくなるかな。
過去、虫を与えまくって大きくしようとしたけど
ある程度大きくなると、分裂しちゃうんだよね。
その時は、花芽は全部切り取って花を咲かせなかったんだけど
体力が有り余ると分裂するんかも。
今回のは、花咲かせてたからなぁ。それが良かったのかも。
今花芽が出てきてるんで一応咲かせてみよう。
虫も居たら捕まえて与えてみよう^^
2010年10月16日
アングリカの片方、枯れた・・
小さい冬芽を形成してたアングリカ(株分れしてない方)が枯れた。。。
大分用土から浮き上がってたから掘り返して
冬芽だけ出るように埋め戻したんだけど
タイミングが悪かったのか、根っこを傷つけてしまったのか
分からないけど。。。
株分れしてる方も大分浮き上がってるので
埋め戻そうかと思ってるけど
慎重にやらねばならんな。
子株があるとは言え枯らしたくはないもんな。
その子株だけど、心配していたメイン組の方は、
天候のいい日が続いていることもあって
速いペースで大きくなっている気がする。
この分だとかなりの数が安心して冬を越せる
大きさになりそう。
良かった^^
大分用土から浮き上がってたから掘り返して
冬芽だけ出るように埋め戻したんだけど
タイミングが悪かったのか、根っこを傷つけてしまったのか
分からないけど。。。
株分れしてる方も大分浮き上がってるので
埋め戻そうかと思ってるけど
慎重にやらねばならんな。
子株があるとは言え枯らしたくはないもんな。
その子株だけど、心配していたメイン組の方は、
天候のいい日が続いていることもあって
速いペースで大きくなっている気がする。
この分だとかなりの数が安心して冬を越せる
大きさになりそう。
良かった^^
2010年10月09日
休眠準備
朝夕、大分涼しくなりましたなぁー。
日中天気が良くても暑くなくちょうどイイ。
食虫達は、概ねこの季節の成長は、
春と並んで元気良く育つ。
なんですが、アングリカの親株は、
冬芽を作って寝る気満々ッス。
コレは、分裂した方のアングリカ。
大きな冬芽の下に隠れるように小さいのがあるんだけど
小さい方は、何か不完全な感じ。
もう一鉢の方も似たように小さな冬芽を作ってる。
寿命?それか、まだこれからちゃんと作るのか?
このまま冬に突入したら枯れるかも知れんなぁ~。
ドロセラは、寿命があるからな。
大体5年ぐらいと言われてるが、買った時が
2.5から3年目ぐらいだとすると来年はちょうど枯れる年かw
寿命なら仕方ない。
そう言うときの為に大事なのが子株だな。うん。
子株の方はというと
環境順応しているのでまだまだ元気に成長中。
ダメ組の全体写真。
密集しすぎてカオス状態w
雨が降って湿度高いのでキラキラ!
最も大きい株では、葉がちょっとだけ杓文字型になって来た。
小さい株は、発芽したてとかのがありますw
そんなのは、ちゃんと冬芽作って越せるんかいな?
で、メインのクーラーボックスの方は、外に出す前の株は
全滅したっぽいんですが、未発芽だったのが
続々発芽して、結構な数になってます。
ただ、まだ本葉が1から3枚目展開中の小さな株なんで
冬を越せるか心配。
今はただ、早く成長してくれるのを祈るのみ!
一方、ハエトリソウは、
こちらも絶好調。
赤い竜・4号組。
他のも特に調子を崩すことなく育成中。
ハエトリは、冬芽作らないから急激に寒くなるまでは
ずっとこの調子だね。
4号なんかうちに来て最も調子いいw
分裂してるしw
嬉しいことだけどあんまり分裂すんなw
程ほどにな!
日中天気が良くても暑くなくちょうどイイ。
食虫達は、概ねこの季節の成長は、
春と並んで元気良く育つ。
なんですが、アングリカの親株は、
冬芽を作って寝る気満々ッス。
コレは、分裂した方のアングリカ。
大きな冬芽の下に隠れるように小さいのがあるんだけど
小さい方は、何か不完全な感じ。
もう一鉢の方も似たように小さな冬芽を作ってる。
寿命?それか、まだこれからちゃんと作るのか?
このまま冬に突入したら枯れるかも知れんなぁ~。
ドロセラは、寿命があるからな。
大体5年ぐらいと言われてるが、買った時が
2.5から3年目ぐらいだとすると来年はちょうど枯れる年かw
寿命なら仕方ない。
そう言うときの為に大事なのが子株だな。うん。
子株の方はというと
環境順応しているのでまだまだ元気に成長中。
ダメ組の全体写真。
密集しすぎてカオス状態w
雨が降って湿度高いのでキラキラ!
最も大きい株では、葉がちょっとだけ杓文字型になって来た。
小さい株は、発芽したてとかのがありますw
そんなのは、ちゃんと冬芽作って越せるんかいな?
で、メインのクーラーボックスの方は、外に出す前の株は
全滅したっぽいんですが、未発芽だったのが
続々発芽して、結構な数になってます。
ただ、まだ本葉が1から3枚目展開中の小さな株なんで
冬を越せるか心配。
今はただ、早く成長してくれるのを祈るのみ!
一方、ハエトリソウは、
こちらも絶好調。
赤い竜・4号組。
他のも特に調子を崩すことなく育成中。
ハエトリは、冬芽作らないから急激に寒くなるまでは
ずっとこの調子だね。
4号なんかうちに来て最も調子いいw
分裂してるしw
嬉しいことだけどあんまり分裂すんなw
程ほどにな!
2010年09月21日
ハエトリソウ 実生育成レポ 7
涼しくなってきたことだし
場所の確保もあって
実生苗の点呼のついでに植え替えをした。
確か最終の発芽率&発芽個数は、これか?
普通種(1号・39個)
発芽・・・・・26個(67%)
未発芽・・・13個(33%)
枯死・・・・・発芽した26株の内、10株(生存率:62%)
普通種(1号以外・17個)
発芽・・・・・15個(88%)
未発芽・・・ 2個(12%)
枯死・・・・・発芽した15株の内、0株(生存率:100%!)
赤い竜(105個)
発芽・・・・・86個(82%)
未発芽・・・19個(18%)
枯死・・・・・発芽した86株の内、26株(生存率:70%)
この時点では、立派な成績なんだよな。
それが、春の寒の戻りや、夏の酷暑を経ると・・・
あ、ちなみに育て方としては、
基本的に親とあまり変わらない世話をしてます。
用土と鉢が違うぐらい。
で、結果はと言うと・・・
普通種(1号) 生存 0
普通種(1号以外) 生存 4
赤い竜 生存 0
なん・・だと orz
酷暑の始まりぐらいの時には、
赤い竜も12株ぐらい生存していたんですけど・・。
普通種も1号以外が7株ぐらい、1号のが3株頑張っていたんですが
あえなく枯れてしまいました。。。。
で、生存している株がこちら。
根は、意外と長かった。助かったのは、このお陰かも。
右端のは、ちょっと短いので今にも枯れそうですが・・植え替えを機に
持ち直してくれるといいんだが。
それでだな、こんな結果になった
要因を今後の為に分析して書きとめておこう。
#分析って程、大したもんじゃないけどなーw
先ずは、用土だな。
用土は、レポ最初の時に書いたと思うが
砂系で植えてあった。
その植えたあとに、色々ブログとかレポサイトを読んで回ったところ
ある程度の有機系用土が含まれている方が
調子が良いとの記述が多々あった。
その上だな、砂系(おもに鹿沼土)だと乾燥が速すぎる
ってのも少々関係してくる。
特に今年は、酷暑+雨が降らないって事で
ちょっとした油断で用土が殆ど乾燥してしまうような状態であった。
#管理が悪いと言えばそれまでなんだが・・
鉢が深めだったり二重だったりして完全な乾燥には
なってなかったと思うが、ある程度ダメージを与える結果になった
ことは否めない。
次に、水管理。
基本的に腰水でOKなんだが
用土の話しでも書いた「乾燥が速い」ってのが問題になったであろう。
ハエトリって苗が小さいときは、それほど長い根を伸ばさないので
用土の保水はものすごく重要になる。
#要するに水気のある用土に根が届かなくなるとアウト
ミズゴケの場合だと豊富に保水しているのだが
鹿沼土とかではそうは行かない。
特に種の時から発芽後、何枚かの本葉を展開するまでは
腰水を深めにしないと十分ではないだろう。
それで、夏場でも蒸発が早い分腰水は十分にして置かないと
直ぐに乾燥してしまいダメージを与える結果になる。
と言うことなんだが、どうも親株の世話のついで的な
世話になってしまい、ちょっと水管理が甘かったな。。。
最後に、季節ごとの置き場所(日照など)の管理。
関門は、2つあるな。
1つは、休眠明けの寒の戻り。
葉の展開が始まったらもう起きているので
安定的に最低気温が5度ぐらいを上回るまで
室内に置いてやるのが一番安全。
今回の実生は、外に出しっぱでした。。。
2つ目は、真夏の日照。
親株なら慣らせば難なく過ごせるところでも
実生1年目の株にとって厳しかっただろうね。
強い株になってもらう為にと殆ど親と変わらぬ
日照条件で育成したので少なからず
暑さでやられた株があるに違いない。。。
週一で雨が降って、週二ぐらいで曇り時々晴れ
ぐらいの毎日であればもう少し多くの株が残ったかも。。。
・・・たらればの話しにしたら切がないのでこの辺で止めて置くか。
ダラダラ書きすぎるので纏めると。
・砂系用土だけでは、育成に向かない
対策 → 用土には有機系用土(ミズゴケ、ピートなど)も混ぜましょう
・水補給が十分でなかった
対策 → 水は切らさない様に腰水の残量を用土の特性に合わせしっかり管理しましょう
・厳しくしすぎた
対策 → 小さな苗にとって厳しい気候から保護してあげましょう
です。
#当たり前と言えば当たり前なのか?チャレンジしすぎたのか・・
上記の事を踏まえ植え替えた。
ピートをやや多めに混合した。
これで保水は、大分マシになるだろう。
と言ってももう秋なんで神経質にならなくてもいいか。
この4株が無事大きくなってくれたら
親株の一部を分譲しようかな。
でないと、スペースが足りぬ!
実生育成のリベンジは。どうしようか悩み中・・・・。
場所の確保もあって
実生苗の点呼のついでに植え替えをした。
確か最終の発芽率&発芽個数は、これか?
普通種(1号・39個)
発芽・・・・・26個(67%)
未発芽・・・13個(33%)
枯死・・・・・発芽した26株の内、10株(生存率:62%)
普通種(1号以外・17個)
発芽・・・・・15個(88%)
未発芽・・・ 2個(12%)
枯死・・・・・発芽した15株の内、0株(生存率:100%!)
赤い竜(105個)
発芽・・・・・86個(82%)
未発芽・・・19個(18%)
枯死・・・・・発芽した86株の内、26株(生存率:70%)
この時点では、立派な成績なんだよな。
それが、春の寒の戻りや、夏の酷暑を経ると・・・
あ、ちなみに育て方としては、
基本的に親とあまり変わらない世話をしてます。
用土と鉢が違うぐらい。
で、結果はと言うと・・・
普通種(1号) 生存 0
普通種(1号以外) 生存 4
赤い竜 生存 0
なん・・だと orz
酷暑の始まりぐらいの時には、
赤い竜も12株ぐらい生存していたんですけど・・。
普通種も1号以外が7株ぐらい、1号のが3株頑張っていたんですが
あえなく枯れてしまいました。。。。
で、生存している株がこちら。
根は、意外と長かった。助かったのは、このお陰かも。
右端のは、ちょっと短いので今にも枯れそうですが・・植え替えを機に
持ち直してくれるといいんだが。
それでだな、こんな結果になった
要因を今後の為に分析して書きとめておこう。
#分析って程、大したもんじゃないけどなーw
先ずは、用土だな。
用土は、レポ最初の時に書いたと思うが
砂系で植えてあった。
その植えたあとに、色々ブログとかレポサイトを読んで回ったところ
ある程度の有機系用土が含まれている方が
調子が良いとの記述が多々あった。
その上だな、砂系(おもに鹿沼土)だと乾燥が速すぎる
ってのも少々関係してくる。
特に今年は、酷暑+雨が降らないって事で
ちょっとした油断で用土が殆ど乾燥してしまうような状態であった。
#管理が悪いと言えばそれまでなんだが・・
鉢が深めだったり二重だったりして完全な乾燥には
なってなかったと思うが、ある程度ダメージを与える結果になった
ことは否めない。
次に、水管理。
基本的に腰水でOKなんだが
用土の話しでも書いた「乾燥が速い」ってのが問題になったであろう。
ハエトリって苗が小さいときは、それほど長い根を伸ばさないので
用土の保水はものすごく重要になる。
#要するに水気のある用土に根が届かなくなるとアウト
ミズゴケの場合だと豊富に保水しているのだが
鹿沼土とかではそうは行かない。
特に種の時から発芽後、何枚かの本葉を展開するまでは
腰水を深めにしないと十分ではないだろう。
それで、夏場でも蒸発が早い分腰水は十分にして置かないと
直ぐに乾燥してしまいダメージを与える結果になる。
と言うことなんだが、どうも親株の世話のついで的な
世話になってしまい、ちょっと水管理が甘かったな。。。
最後に、季節ごとの置き場所(日照など)の管理。
関門は、2つあるな。
1つは、休眠明けの寒の戻り。
葉の展開が始まったらもう起きているので
安定的に最低気温が5度ぐらいを上回るまで
室内に置いてやるのが一番安全。
今回の実生は、外に出しっぱでした。。。
2つ目は、真夏の日照。
親株なら慣らせば難なく過ごせるところでも
実生1年目の株にとって厳しかっただろうね。
強い株になってもらう為にと殆ど親と変わらぬ
日照条件で育成したので少なからず
暑さでやられた株があるに違いない。。。
週一で雨が降って、週二ぐらいで曇り時々晴れ
ぐらいの毎日であればもう少し多くの株が残ったかも。。。
・・・たらればの話しにしたら切がないのでこの辺で止めて置くか。
ダラダラ書きすぎるので纏めると。
・砂系用土だけでは、育成に向かない
対策 → 用土には有機系用土(ミズゴケ、ピートなど)も混ぜましょう
・水補給が十分でなかった
対策 → 水は切らさない様に腰水の残量を用土の特性に合わせしっかり管理しましょう
・厳しくしすぎた
対策 → 小さな苗にとって厳しい気候から保護してあげましょう
です。
#当たり前と言えば当たり前なのか?チャレンジしすぎたのか・・
上記の事を踏まえ植え替えた。
ピートをやや多めに混合した。
これで保水は、大分マシになるだろう。
と言ってももう秋なんで神経質にならなくてもいいか。
この4株が無事大きくなってくれたら
親株の一部を分譲しようかな。
でないと、スペースが足りぬ!
実生育成のリベンジは。どうしようか悩み中・・・・。