2017年03月12日

アングリカの植え替え

久々のPost。

アングリカが起き出したので植え替えしました。






前の植え替えがいつだったか覚えてないが(2年前?
そろそろヤバイだろって事で。

掘り返したところ、予想通り、ミズゴケはドロドロ。
一部は泥炭のような真っ黒でドロっとした何かになってたw

アングリカの根っこはそんな用土で大丈夫だったのか?

コケ(否ミズゴケ)が1cmぐらいの高さでアングリカを持ち上げるような形で生えていたので
アングリカの根っこは影響を受けなかった?みたい。

アングリカの根っこ、長くても1cmぐらいしかなかった。。。
貧弱過ぎる・・・。


で、これでまた2年ぐらい管理(放置)していくのだけど
今年は、真夏の日差しをちょっと遮光してやろうかと思っている。

用土の劣化速度を遅くするのと、アングリカ自身の寿命延長になるかどうか。
試してみたいなぁっと。


今の残存株を見ると大体が中株から大株になろうかというところ。
過去の経験上、大株になると冬を越せずに枯れるので、冬芽作ってからの残暑とか影響あるのかも。

小さい鉢の中、灼熱の環境・・・。影響ない訳ないよね。多分。
まあ、やって見るわ。

  

Posted by K at 18:54Comments(0)TrackBack(0)食虫植物

2016年03月28日

こういうのもなかなかイイ感じ

この冬に、コケで覆われて冬芽どこ行った?状態だったので全滅したかと思っていたら
ぼちぼち起きて来た。







手抜き管理が祟って数えるほどしか残ってないが、この夏超えられるようにしよう。



っと、久々のPostですが、今のうちがどんな状況か?はお察しの通り。
アングリカは、数えるほど。ロツンに至っては全滅です。。。

トウカイは、管理してないw
管理してないけど他の鉢に「蔓延る」形で生存してますw
数は不明。10株以上はあると思う。
あちこちに種をまき散らすのである意味安泰。。。

まあ、そんな状況です。
気が向いたらまたPostしますノシ  

Posted by K at 01:21Comments(0)TrackBack(0)食虫植物

2014年10月05日

ハエトリソウの近況

すっかり秋になりましたなぁ。
ハエトリソウは、これから冬になるまでが株を大きくする時期だ。

この前植え替えした赤い龍と京都レッドは、まあ何とか枯れずに済んで一安心となりました。
これだけ毎年調子崩してると株が大きくならんねぇ~。
来年も花は厳しいかな。

一方、普通種の方は、昨年までとは違ってピンピンしとる。








左側のは、涼しくなってから出てきた葉を除いて全部しなってしまっているけど、昨年までなら間違いなく枯れて丸坊主になっているレベルなんだよな。
補虫葉が動くかどうか分からんけども、生き生きしてる。

右の株に至っては、全部ほぼ立ち上がったまま!
しかも、葉の数が多いんですよね。昨年までなら順次枯れていって、3枚前後あればイイ方だったような記憶があるのだが全然かれてない!
ハエトリソウを育て始めてから過去最高の状態(ボジョレー風評価

これはあれか?鉢の周りを取り囲んでいる生ミズゴケのお蔭か?
もしそうなら、酷暑対策絶大だったって事かな。
でも、今年ってそんなに暑く無かったよね?よね?
いや、暑い日はあったけど、適度に曇りや雨の日があって夏としては過ごし易い年だったよね?

きっとそれも要因の一つだろう。
普通種は、基本的に暑さにも強いし。
だが、昨年までとの差が有りすぎるから来年も試して確認する必要があるな。
来年も受け皿+生ミズゴケのセットで環境作ろう。
そうしよう。
  

Posted by K at 00:51Comments(0)TrackBack(0)食虫植物

2014年08月21日

夜の植え替え

調子がいまいちで様子見の続いてたセファロを植え替えした。

鉢内は特に腐っているでもなし、適度な湿度を保っていて特に問題はなさそうだった。
太い幹のような根からヒョロっと脇芽も出ていて本体は健在。
根の周りに巻いた生ミズゴケは白く色が抜けてたけどしっかりしていた。

そう、しっかりし過ぎていた...。

一度、根回りの生ミズゴケをそのままでその他のミズゴケだけを植えた後、鉢表面に生ミズゴケを刻んだのをトッピングして
植え替え終了~!として一息ついたところで気が付いた。

そう、他に気が付いたことと言えば、先代のセファロを植え替えたときは確か根が凄く伸びてて、鉢の底までたどり着いてたんだよね。
今回の植え替えでは、細いのがチョロっと生ミズゴケの間から出ていた程度だった。
一時期は壺が幾つも付いて調子よかったのにおかしいよね。

で、一旦植えたのを負担が掛かるというリスクを承知でもう一回掘り返して生ミズゴケを剥いだら、下の方で太い根が巻いた状態になってた。
根回りを巻いていた生ミズゴケの目が細かすぎて根詰まりのような形になったのかなっと。
これなら、調子崩したというのも頷ける。

こりゃ様子見してても分からんわけだ...。

そんな訳で、根回りの生ミズゴケを茎付近の少しを残して8割がたを削った。
代りにミズゴケを添える程度にして埋戻し。

この判断と処置で調子を取り戻してくれることを願うよ。

植え替え後の様子はこんな感じ。
トッピングの生ミズゴケは成長してくるともっさもさになるので表面のラインはやや下げてある。
あんまり茂るとセファロの成長を邪魔するからね。
  

Posted by K at 00:01Comments(0)TrackBack(0)食虫植物

2014年08月17日

調子崩してそうなハエトリソウ、急遽植え替え

なんかヤバそうだなと毎日見ていたが、予想通り調子崩してる症状が出てきたので急遽植え替え実施。
植え替えたのは、京都レッドと赤い龍。

先ず、京都レッドは、鉢を覆うように黒い何か(コケなのかカビなのか良く分からない)?が急速に増えだして
新しく展開して来た葉が口を開く前に黒ずんで枯れ始めたので、これは不味かろうという事で植え替えだ。

植え替え前。








不気味だよね・・・。
これならまだ緑色のコケでおおわれる方がまだ健全だよね。

黒くなったミズゴケを剥がしたところ、黒くなっているのは表面だけでそれ以外は綺麗でした。
だが、念のため全部破棄して新しいミズゴケで植えた。
今回、植え方をちょっと変えて、株をミズゴケでクルクル巻かずに繊維を縦にして添えるだけにしてみた。
巻くのだと巻き加減が強いと成長抑止してしまってるような気がしてな...。
いきなり格段の違いが出るようなことは無いと思うけど、何回かこの方法でやって見て成長具合を観察するべ。

植え替えた後がこちら。








やや、盛り上げる形で植えた。
底の方もいつもより柔らかく押すだけにしてみた。
あとは、直射日光対策でちょっと影の多いところに置くことにする。
もしかしたら、暑すぎてバテただけかも試練し。


次は、赤い龍。
一緒の受け皿に入ってる普通種とのツーショットとピンのアップ。









小さい株ばかりで10か11株ぐらい植えていたのだけど小さいのは枯れてしまった模様だ...。
暑さ対策の生ミズゴケと素焼き鉢をもってしても小さい株は耐えられないのか...。

残っていたのを数えたら7株でしたね。
株の大きさは春に植え替えたときとあまり変わってないか、やや大きくなった程度。
まあ、成長は秋がメインだからね。何とか夏を超えてほしいな。


んで、植え替え後。








大きいのを中心にして出来るだけ端の方に植えないようにしました。
枯れたのを見ると鉢の端っこに植わっているのばかりだったからね。
端っこの方は、熱対策しきれないんだろうね。恐らくは。
用土自体、腐った様子もないしな。

赤系はやっぱ気難しいところあるんかな。
普通種と同じ環境じゃ参ってしまうのか。
環境に強くするには、やはりあれか。種から育てないとダメかw
うーん、キツイなぁ。

取り敢えず、植え替え直後だし夏がまだ続くから日光が避けられるように環境を少し変えよう。
そうしよう。


ちなみに、生ミズゴケで受け皿を満たしている奴の鉢を取った状態がこれ。







前書いた様に水はやや控えめ。
湿り気はあるけど余分な水は全然溜まってない状態でした。
水が不足してくると生ミズゴケが白くなってくるので、これが給水の合図w
上手く機能してるっぽいので調子崩してるのは、根腐れとかではないって事だな。
根腐れしてるとドブのような臭いするからなw

んなわけで、植え替えた後もこのままの状態にしておきました。  続きを読む

Posted by K at 17:44Comments(0)TrackBack(0)食虫植物