2014年08月21日

夜の植え替え

調子がいまいちで様子見の続いてたセファロを植え替えした。

鉢内は特に腐っているでもなし、適度な湿度を保っていて特に問題はなさそうだった。
太い幹のような根からヒョロっと脇芽も出ていて本体は健在。
根の周りに巻いた生ミズゴケは白く色が抜けてたけどしっかりしていた。

そう、しっかりし過ぎていた...。

一度、根回りの生ミズゴケをそのままでその他のミズゴケだけを植えた後、鉢表面に生ミズゴケを刻んだのをトッピングして
植え替え終了~!として一息ついたところで気が付いた。

そう、他に気が付いたことと言えば、先代のセファロを植え替えたときは確か根が凄く伸びてて、鉢の底までたどり着いてたんだよね。
今回の植え替えでは、細いのがチョロっと生ミズゴケの間から出ていた程度だった。
一時期は壺が幾つも付いて調子よかったのにおかしいよね。

で、一旦植えたのを負担が掛かるというリスクを承知でもう一回掘り返して生ミズゴケを剥いだら、下の方で太い根が巻いた状態になってた。
根回りを巻いていた生ミズゴケの目が細かすぎて根詰まりのような形になったのかなっと。
これなら、調子崩したというのも頷ける。

こりゃ様子見してても分からんわけだ...。

そんな訳で、根回りの生ミズゴケを茎付近の少しを残して8割がたを削った。
代りにミズゴケを添える程度にして埋戻し。

この判断と処置で調子を取り戻してくれることを願うよ。

植え替え後の様子はこんな感じ。
トッピングの生ミズゴケは成長してくるともっさもさになるので表面のラインはやや下げてある。
あんまり茂るとセファロの成長を邪魔するからね。


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