2010年10月11日

何者だ・・?

予定通りリセットして2鉢分白花の可能性の高い種を蒔いた。

で、リセットする前に何かの種が発芽したんだよねー。
ネットで見かけたナガミーの苗にあまり似てない。
ナガミーの種より大きい種の殻が付いていた・・・。
この双葉の感じで記憶にあるものと言えばスミレ。






・・なんだけど
スミレの種が飛ぶようなところでも無いし
なんだろうね?

一応、別の鉢に移植して様子を見る事にした。
多分、ピートに紛れ込んでた何かの種だと思うけど。  

2010年09月23日

予定変更するか。。

6月末に鉢をこしらえ
ノーマルナガミーを試し植えした奴ですが
全く微動だにしないので予定を変更する事にした。

とり合えず西日の当たる窓際から
南側へ移動。
直射日光にも当てる予定。

それから、残っていたノーマルの種を
追加蒔き。
6月蒔いたのは、もしかして死んじゃった?かも知れないので
残っていた方に生きた種があることを願って。
自然下では、酷暑+雨降らない環境で耐えたのだろうか?
うちの蒔いたのは、それより遥かに恵まれた環境に
あるんだが・・・。

なんで発芽しないんだろうね。
日照時間とか涼しい気候感知とか
何かあるのかね?

日当たりのいいところに移動したので
何か変化があれば良いな。

で、当初予定していた
発芽したら冷蔵庫で擬似冬を~は、
やらない事に。

今、お試ししてるのも
発芽しようが仕舞が2週間ぐらいで
リセットして白花種の秋蒔き用に転換しようかと思ってる。

白花種は一杯あるんで
鉢を他にも用意する予定。

一部は、春巻きにもする予定。

上手く行くと良いなぁ。  

2010年06月30日

鉢をこしらえた

ノーマルナガミーを試験的に植えるための鉢をこしらえた。





容器は、カップヤキソバのジャンジャンの空き容器w
 #量は少なめだが美味しいよね。
大きさが適当で高さもありスチロール製って事でチョイス。
3号深鉢より大きめです。

用土は、特に指定がなさそうなので適当に
鹿沼+桐生+ピート+パーライト+苦土石灰を
3:3:2:1:適量の割合で配合。
目分量でやったので同じ配合のをもう一回作れと言われたら
二度と出来ないだろうなw
似たような感じにはなるがw

鹿沼桐生ピートが酸性用土なんで
石灰がなじむまで暫く放置して
今週末ぐらいに種蒔きにしようかなと。

種は、二群に分けて蒔く訳だが
どんなもん発芽するのか分かりません。

多いかもしれないし、少ないかもしれない。
予想では、それほど発芽率は良くないと思っている。

なぜなら、コレだけ街中にナガミーが咲いているとは言え
一つの実から採れる種の量に見合ってないので。

ポロポロとこぼれた種が風に巻き上げられて
土の上に運よく落ちれば発芽できるのだが
真下の今生えてるところにも
相当量落ちるはずで
それが、高い割合で発芽するとなると
超過密状態で生えると思うんだな。

色んな所のナガミーを見たがそれほど
超過密に育成しているのは見たこと無い。
一つの実で1000を超える種ができ、集中して
育成したら、それこそ万本単位で群生すると思うw

それと、種が多いってことは、
種の発芽率が悪い+土の上に落ちる確実性が低いことを
補う為ではないだろうかと思う。

要するにマンボウと同じ戦略かなw

てな訳であまり大きな鉢は用意しなかった。
あと、鉢の一方は、発芽して大きくなったら
冷蔵庫で冬を早々に体験してもらうw
発芽しなきゃ意味無いんでこの話しは、ここまでw

さて、上手く行くかな???  続きを読む

2010年05月21日

ナガミーの種 採取完了・・・!

さて、一応白花であろうナガミーの種の採取を完了した訳だが。





果たして、ちゃんと白花が咲いてくれるだろうか。。
白花が咲いていたのをずっとマークして種を採取した訳ではなく
「おそらく白花であろう株」から採取しているので
もしかしたら全てハズレってことも・・・。
そうなったら、来年は咲き初めから追跡だねw

まあ、それは置いといて
写真の左が汚レンジナガミーの種。
右が白花であろうナガミーの種。

採取のタイミングは、実についてる蓋がオーポンしてから
採ったわけですが・・・
なんか、色が違いますよね?

白花だから白っぽい?
そんな事有るんかいな。。。

あ、採取のとき気付いたんだが
白花の咲いてる辺りのナガミーの実って
何故か不完全な実が多く
蓋が開いてないのが結構あった。
しかも、草体があまり大きくない。
未成熟のまま腐ったりしているのか分からないが
もしかすると、白花は種が出来にくい性質とかあるのか?
っと思った。

だとすると、一代限りの変異の可能性も。。。

しかーし、色んな所に生えてるナガミーを見てると
花期終盤と思われる時期は
何故か白っぽい花を咲かせてるのが目に付いた。

ナガミーは、耐寒性一年草なので花が咲き終わると
枯れるんだが、枯れる間際の草体の活力とかの関係で
花の色が薄くなったりする?のか?とも思える。

だとすると、ひ弱なナガミーが白花を咲かせ
種を作る力も無い・・・となんとなく辻褄が合う。

何れも推測なんでなんとも言えないが。

まあ、これも置いといてw

これからなんだが、採取した汚レンジナガミーの種を
使ってちょっと実験をしようかと。

ナガミーの故郷は、地中海気候の土地。
夏は、種の状態で休眠し乾燥した暑い気候をスルー。
そして、温暖になってきたら芽を出し苗の状態で
冬を越えると言うサイクル。

で、擬似的に乾燥した暑い夏→温暖な秋の気候を
再現してやろうと思う。
失敗しても汚レンジナガミーの種だし
成功すれば秋までにもう一度花を咲かせることが
出来るかも!

・・・甘すぎる計画と過剰な期待の時って
必ず失敗するんだけどやって見るw

ちなみに、汚レンジナガミーの種を採取するとき
ここのナガミーの種を採取するって決めてたんだけど
採りに行ったら、全部駆除されててワロタw
種が出来る頃に予算が付いて
ナガミーが抜かれるとき種がばら撒かれるって本当なんだなw
やるなら、種が出来る前に駆除しろよ!
来年の仕事を確保する為にワザとやってるとしか思えないw  

2010年04月26日

ナガミーの種 第一陣採取

自分が発見する以前に咲いたのは
もうそろそろ実が熟すころだと思って見に行ったら・・・

出来てたw





切り取って少し振っただけで種が
実と蓋の隙間からポロポロ出てくる出てくるw
種の大きさは0.5mmも無いぐらい小さい。

この小さい種が平均的な大きさの実で
1600ぐらい入っていると言うからびっくり。
そりゃ、種が出来てからじゃ駆除してもしきれんワナw
至る所に種が飛んでってしまうし。

でも、種さえ出来なきゃそれ以上増えないのに
駆除するのも本気でやってないんでしょうなぁ。

それはさて置き、今回採取した種は、
白花かどうか分かりません。
白花の咲いていたところに有ったので
とりあえず採取しました。

白花だといいネ!