2014年05月02日

今年のナガミー

街中に咲いてたのもなんだけど、何だか花期がちょっと早かった気がする。
場所によってはまだ咲いているところもあるんだけど、もう殆ど咲終わって出遅れたのがポツリポツリと咲いている程度。
今までの感覚だと今ぐらいから終盤に入ろうかというタイミングで、GW中もあちこちで咲いているのを見れたはずなんだけどなぁ。
気のせいかなぁ。

我が家のナガミーはと言うと、例年どおり花期の最初の頃に咲いて最盛期にはもう殆ど咲終わってました。
今は、出遅れた小さい苗が極小の花をたまに咲かせる程度。
んで、色はというと、残念ながらオレンジでした。
4つ作った奴とプランターに勝手に咲いてる奴も全部 orz

汚レンジでなく、「オレンジ」なのな。
用土による花の色に対する影響って無いのか。
何年か前にもやってるけどやっぱそんなに変わらなかったって事を考えると確定なのか・・?
それとも、複合条件があって一致しなかっただけなのか...。

その条件になるかどうか分からないけど今年気付いたことがある。
小さめの花が咲くタイミングで雨が降ってたんだけど、雨に当たった所為か、花弁の色が抜け落ちたようになってたんだよね。
うちは、軒下に鉢を置いてるからほぼ雨の影響を受けないんだけど、よく考えたら野ざらし出ないと
自然下とは同じ条件にならないじゃん!

雨による用土への影響とか草体への影響とかって有るかな~って思った訳よ。
当然、影響受けたとしても疑問は残る。
野ざらしでも濃い色のオレンジのもあるし、ボケたオレンジのもあるし、グラデーション状になったオレンジもあるから
重要な条件でもないのかも。

・・・。
今年は、種を鉢に撒いて夏を越させるか。
んで、雨ざらしになる様に軒下から出して置いてみよう。
何か変わるかも試練。
(今年採れた種)







因みに、4つ用意した鉢の差異による苗の成長への影響はというと、
種は均等に撒いた積りだが、
 発芽した苗の数 : アルカリ用土肥料有り > 酸性用土肥料あり > 酸性用土肥料無し > アルカリ用土肥料無し
 苗の大きさ    : 酸性用土肥料あり >>> 酸性用土肥料無し = アルカリ用土肥料無し > アルカリ用土肥料有り
な感じ。
アルカリ肥料有りが良くなかったのは、発芽数が多すぎて自滅した感w
適度な栄養と適度な個体数が最もよく育つってのはこれを見ても歴然だねw
ナガミーがアルカリが好きだけど酸性でも問題なく成長するって事だな。

更にちな。
ナガミー育てる切っ掛けとなった白花ナガミーの繁殖地に4月の中ごろ見に行ってきたけど
苗が一本も見当たらなかった・・・。
街路樹の根本とかじゃなく、他人様の敷地内なので除草されてしまった可能性がある。
周辺を探せばあるかもしれないが、種採取や原種(?)の保存が不可となってしまったことが残念でならない。
以前見つけたのと同じ時期にもう一度探しに行ってみるか。。。



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