2013年08月03日

ネジバナをコンパニオンプランツに

しようかと思った。

なんでネジバナかというと日当たりのいい湿ったところに育成するそうだから。
あと、花が特徴的なのがいい。好きだ。

ネジバナって2年前までは名前を知っているぐらいだったのだけど、
その2年前に実家の庭に咲いてきたとの話を聞いて実物を見たんだよね。
おおー、捩じってるwってw
小さな花の集まりなんでよく見ると一つ一つが蘭の形のまんまなんだこれが。
蘭科なんで当たり前なんだけどw
蘭の花の形とか好きだし、育ててみたいと思った訳ですよ。

花が咲けば、種が出来るわけで、その時は種のできるであろう時期に実家へ戻って採取しようと思ってて
実際採ったのだけど、今思えばその採った花径の枯れた実は、種の入ってないもぬけの殻だったw
花が咲いてから種ができるまでが早いらしい。

そして、昨年は、普通に空地や公園の隅とかに咲いてるのを探して、種ができるタイミングを見極めて採取すればいいやん!
と思った。
だがしかし、どこにも咲いていなかった。。。
いや、探したところに咲いていなかったというべきか。

花期には休みの日や、仕事帰りに咲いてそうなところを探したのだがどこにもなかった。
ピンクの花だから目立つのに。。。

そして、一年が経ち、今年の6月中ごろ
あった!見つけた!

花は、半分ぐらい咲き終わっていた。
何度か見に行って咲き終わりそうなタイミングから
調べた種のできそうな期間を開けて、種を採取!

種を包んでる殻というか実の外側というか、それが枯れる前から隙間ができて
ポロポロと零れるように飛んでいくのね。
そりゃー、他の植物と同じようなタイミングで採取したらなくなってるわなw

んな感じで種を採取。
種は、微粉末w
だから、撒き床には振りかけたという表現が正しいw

その後、もう一か所で咲いているのを見つけたのだが
ある疑問が・・・。

調べると「日当たりのよいところに育つ」と書いてあったけど
見つけたところは、何れも建物の北側であまりイイとはいえないんだよね。
1日を通して観察してるわけではないので実はいいかもしれないけども。。
変だ。


あまり日の当たらないところがいいとなると、ハエトリとのコンパニオンは見直さないといけない。
用土は、ミズゴケのみでもいけるとどこかに書いてあったが
腰水にしてべたべたでもイイのだろうかとも疑問だ。

試しに一緒にしてもいいけどそれには先ず、複数の実生株を得なければならんw

発芽、上手くいくといいなぁ。


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