2011年01月25日

アングリカ&ロツンの株分割

太陽の傾きがやや高くなって
日当たりがちょっぴり良くなったので
配置変更のついでに株分割&埋め戻しをした。

アングリカ。






どちらが元の株だか分からんが
小さい方もしっかりした株だった。
なんか萎びた黒い山葵みたいだったw

一応、株の周りにミズゴケを敷いて
冬芽が用土からちょっと出る程度に埋め戻し。
こっちは、問題ないだろう。

ロツン。






問題は、こっち。
4つに分裂していたうちの一番小さかったのは、
耐え切れずに枯れてしまいました。
残念だけど予想してたことなんで仕方ないか・・。
他の3つを優先して日に当ててたし。。

残っている3つはというと、
古い枯れた本体(?)にちょんと付いてるだけだったので
根っこもアングリカのような茎っぽい部分もなかった。
写真に写っているのは、ホントに冬芽だけで
ミズゴケの上に乗っかってるだけの状態w

いいのか?
コレで春まで持つのか?

・・・激しく心配だ(ーー;


ちょっと様子を見て冬芽が枯れ込んで来るようなら
室内に入れて、強制的に起こしてみよう。
枯れてしまうなら一か八かでやって見るしか。


ところで、前に書いた浮き上がり対策の時から思っていたんだけど
ドロセラの用土ってミズゴケの方がいいなぁって。

何でかと言うと、ドロセラって必ず浮き上がってきて
対策が必要なんだけど
砂系の場合、掘り上げて埋めるか
用土を足しこむかしないとイケない。
足しこむ場合、鉢の高さまでという限界がある。
掘り上げるにしても、根っこや株自体を傷つけてしまうかもしれない。
 #ドロセラは強いのであまりリスクでないかも試練が

対して、ミズゴケはと言うと
分解されて沈んで行く分があるので
せり上がってくるのを相殺できる。
 #植わっている高さはあまり変わらない訳だ

まあ、その分は浮き上がりは早いんだけど
根本にミズゴケを追加してやるだけで済むんだよな。
リスク無しだし。
掘り返さなくってもいいのがなんと言っても楽だw

他は、砂系だと傷まないけど
ミズゴケは傷むと言う問題はあるが
ドロセラは、ハエトリソウほど神経質じゃないから
大丈夫かなぁーなんて。

長く運用して行けば他に問題や分かることがあるかも知れないが
今後はミズゴケで行こうと思ってる。
今ある砂用土のは、とりあえずそのまま。

それで、里子に出したトウカイ達は
砂系用土で植えてあるから
今頃どうなっているのかちょっと気になった。。


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