2010年11月27日

ダメ組、ほぼ休眠

朝晩、寒いながらも日中は温かい日が続きますね!
コレぐらいがちょうどいい。

でも寒いには違いなく
環境順応したアングリカの子供たちも
ようやく休眠に入った様で。







ダメ組の一番大きい冬芽。
親株からすると相当貧弱だけど
コレで耐えるらしい。

この他、大きい物から小さい物は
1mmぐらいの冬芽を作って殆どの株が休眠した。
1mmのって、コレ冬芽なの?ってぐらい小さいし
貧弱ってレベルじゃないけどなw

けど、写真にも写ってるけど
まだ繊毛の付いた葉がピンピンしてるのも有るから
冬芽作ってるだけマシ。
今冬芽作ってない奴は、寒波が来たら枯れてしまうんだろうな~。

そう、その寒波が来る前に浮き上がりの対策をしないとイケなくって
今途中なんだよね。

写真の茶色いミズゴケが写ってるけど
それは対策済みの部分。
砕いたミズゴケを根本を包むように埋め込んでる。

結構な数が浮いちゃってるので早くやってしまわねば。

一方、メイン組の方は、







一週間ぐらい前の写真だけどあまり変わってなかった。。
冬芽自体は、ほぼ全ての株で形成済みのように見えるんですが
まだ葉が生き生きしてます^^

まあ、冬芽は作ってるから大丈夫だろう・・。

で、ここで気になんのが
休眠タイミングの違い。

多分、2週間から4週間ぐらいはずれてると思うけど
コレは、真夏の暑い時期に発芽したのと
暑い時期からちょっと外れて発芽の差がそのまま
出ていると思われるが順応した温度とかも
影響するのか?

つまりは、
 ダメ組:高温下で発芽→暑さに耐性持ってる&ちょっと寒くなると休眠
 メイン組:暑さが緩んでから発芽→暑さに若干弱い&寒波が来るぐらいの寒さまで平気
と言った順応差は出るかって事で。。

同じ平地で育ってるからそれほど大佐はないのかな?
来年以降、別々ですっと育てられるか分からないけどちょっとだけ気にしておこう。

ちなみに、うちの環境外で育った親株と子株達との休眠タイミングの差は
ダメ組とで5週間程度、メイン組とは7週から8週間程度違う。

子株が環境順応したって事がはっきり分かりますな^^


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